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CSR活動

「第22回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトin川西」開催報告

2016.03.06

原発事故後、放射線を不安視する福島の児童と保護者の保養を目的に、かねてから保養活動を行っているボランティア団体「アースウォーカーズ」への支援として、2016年3月6日(日)に実施した。児童と保護者、スタッフ合わせ約50名が大型バスで川西町に向かった。
暖冬で雪の少ない年だったが、目的地の玉庭ふるさと総合センターおもいで館一帯にはまだ40cmもの雪原が広がっていた。早速校庭で雪遊びをしてもらったが、午前中は日差しが強かった事もあり、子供達は汗をかきながら楽しく遊んでいた。

■そりすべり
タイヤチューブ
■手作りスノーボード

かまくら(玄関横)
■雪合戦
■うさぎの雪だるま



昼食時は杵と臼を用いた餅つきを行い、希望者に餅つき体験して頂いた。きなこ餅、納豆餅、雑煮の他、山形名物玉こんにゃくも加え、お腹一杯食べてもらった。

■餅つき・昼食




午後は校庭北側の雪原で雪中宝探しを開催した。その後は校庭の雪遊びの他にも、体育館で卓球、バトミントン等、自由に遊んでもらった。

■雪中宝探しの様子

■かまくら(すべり台側面)
■体育館の様子
 

スカイボード
 
 



解散前、皆でスカイランタンを飛ばした。一つ目のスカイランタンがゆっくり浮き上がると歓声が上がり、皆とても楽しそうだった。ご参加ご協力頂いた山形のボランティア団体「TOHOKU ALL FOR ONE PROJECT」の丸山様からご提供頂いたもので、サプライズとなった。





今回も無事、大勢の参加者と楽しい一日を過ごす事が出来た。今後もアースウォーカーズを支援し、放射線を不安視する福島の児童保護者の笑顔が増えるよう活動する事によって、企業としての社会貢献を果たして行きたい。   ■福島駅西口 解散の様子